ミュシャのすべて

協力 堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)

日本初上陸! ミュシャの代表作《スラヴ叙事詩》全作品を徹底解説!
2017年3月より、日本で初公開されるアルフォンス・ミュシャ晩年の超大作《スラヴ叙事詩》、全20作を詳解!
また人気の商業ポスター、装飾パネルから、挿絵、工芸デザイン、油彩画まで、ミュシャの全生涯における作品180点を、オールカラーで紹介します。

■解説(掲載順) 冨田章(東京ステーションギャラリー館長) 白田由樹(大阪市立大学大学院文学研究科准教授) 小野尚子(兵庫県立美術館学芸員)
[定価]
本体価格900円+税
[発売日]
2016年12月10日
[判型]
新書判
[ISBN]
978-4-04-082081-C0271

【目次】
●総論 「ミュシャ芸術の本質――祖国を愛した時代の寵児」
解説:冨田章(東京ステーションギャラリー館長)
●Chapter1 パリでの飛躍 挿絵画家からポスター作家へ
「ミュシャとサラ・ベルナール」 解説:白田由樹(大阪市立大学大学院文学研究科准教授)
●Chapter2 パリ時代II ポスター画黄金期 
「ミュシャとパリ万国博覧会」 解説:小野尚子(兵庫県立美術館学芸員)
●Chapter3 祖国のために アメリカからチェコへ 
「チェコ時代のミュシャ」 解説:小野尚子(兵庫県立美術館学芸員)
●Chapter4 《スラブ叙事詩》 祖国への祈り 
「《スラヴ叙事詩 》秘話」 解説:小野尚子(兵庫県立美術館学芸員)
1 原故郷のスラヴ民族/2 リューゲン島(ルヤ―ナ島)でのスヴァントヴィート祭/3 スラヴ式典礼の導入/4 ブルガリア皇帝シメオン/5 プジェミスル・オタカル2世/6 東ローマ皇帝として戴冠するセルビア皇帝ステファン・ドゥシャン/7 クロムニェジーシュのミリーチ/8 グリュンヴァルトの戦いの後/9 ベツレヘム礼拝堂で説教をするヤン・フス師/10 クジーシュキでの集会/11 ヴィートコフ山の戦いの後/12 ヴォドニャニでのペトル・ヘルチツキー/13 フス派の王イジー・ス・ポジュブラト/14 ニコラ・シュヴィッチ・ズリンスキによるシゲトヴァールの対トルコ防衛/15 イヴァンチツェの兄弟団学校/16 ヤン・アモス・コメンスキーのナールデンでの最後の日々/17 聖アトス山/18 スラヴの菩提樹の下でおこなわれる「オムラディナ」の誓い/19 ロシアの農奴制廃止/20 スラヴ賛歌
●年表―ミュシャの生涯と作品