爆買いされる日本の領土

宮本 雅史

北海道が中国の32番目の省に? 合法的に進む土地買収、経済侵攻も野放し
日本の法律は外国人の土地買収に関する規制がない世界でも稀有な国だ。なかでも北海道は中国企業による買収が進む。洞爺湖周辺や羊蹄山の麓のゴルフ場、水源地、リゾート地……。知られざる衝撃の事実を伝える。
[定価]
本体価格800円+税
[発売日]
2017年07月10日
[判型]
新書判
[ISBN]
978-4-04-082140-5-C0231
序章  ゴルゴ13に書かれた“植民地化”  合法的に買い占められていく 第一章 閉鎖的な自己完結型集落  村ごと買収された袋小路の集落  村を走る高級車  草ぼうぼうで不自然な非耕作地の謎  隔離された社会を作るため?  山奥を訪れた朝鮮総連会長  中国人や北朝鮮人、ロシア人と無農薬農業を  広がる不信感  実態の見えない土地売買 第二章 虫食いが進む北の大地  中国人専用のゴルフ場  東京ドーム七十個分の森林地帯を買収  医療ツーリズムへの野望  虫食い状態の北海道  ニトリの中国人向けの一万人別荘計画  狙われる自衛隊基地周辺の原野  韓国資本に買収された対馬の自衛隊基地周辺  なぜ太陽光発電に注力?  自己完結へと向かっている 第三章 チャイナタウン化する過疎の町  知らない間に中国資本  宿泊施設を丸ごと買収  中国観光客が急増  高級住宅街での民泊騒動  チャイナビル?  買収された高台の要衝  狙われる港湾都市 小樽  中国人の拠点に? 第四章 こんなに簡単! 中国人の永住権獲得作戦  観光ビザで土地買収  渡辺淳一文学館も中国資本が買収  引く手あまたの不動産  金融機関もバックアップ  森林買収、東京ドーム四百個分  地方行政に参加する外国人  幽霊地主が主権に脅威 第五章 長期的視野での日本侵攻  狙われる釧路  続々釧路入りする中国の高官たち  陰に陽に浸透する中国の影  釧路の隣町では小学校で中国語  李鵬の「日本消滅」発言  北海道は中国の三十二番目の省に?  長期的ビジョンを着々と  新潟に見る中国の長期的戦略  土地と建物に固執する領事館  治外法権となった新潟市体育館  佐渡にできた中国人向け学校  国防動員法との恐るべき符号  朝鮮半島―佐渡―津軽海峡―釧路 第六章 いつまで続く領土の買収  国交省が考える“売国マニュアル”  韓国に蹂躙される対馬  対馬は韓国のもの!?  増える韓国人観光客  過疎化で“背に腹は変えられない”  防人の島新法  統一教会主導の“日韓海底トンネル”  一般民家も買われてゆく  韓国人の店で働く方が収入がいい  希薄になる抵抗感  領土を守れない国 日本 あとがき