環境再興史

よみがえる日本の自然

石 弘之

「世界最悪の汚染」からいかによみがえったのか
日本では経済発展と引きかえに、大気や水質の汚染、騒音や悪臭、公害病などさまざまな環境汚染が起きた。その後30年ほどの間に見ちがえるほどに改善した。劇的な変化を見続けてきた著者がその背景を追う。
[定価]
本体価格900円+税
[発売日]
2019年09月07日
[判型]
新書判
[ISBN]
978-4-04-082237-2

まえがき

第一章 鳥たちが戻ってきた
1 「千羽鶴」になったタンチョウ
2 孤島で全滅を免れたアホウドリ
3 大空にガンが返ってきた
4 野生が復活したトキ

第二章 きれいになった水と大気
1 数字でみる環境改善
2 回復に向かう東京湾
3 多摩川にアユが踊る
4 川崎に青空が戻った
5 ブナの森が残った

第三章 どこへゆく日本の環境
1 日本人の生命観の変化
2 何が環境を変えたのか
3 環境を救ったものは
4 環境保護の将来