万葉集の詩性

令和時代の心を読む

中西 進 編著,池内 紀,池澤 夏樹,亀山 郁夫,川合 康三,高橋 睦郎,松岡 正剛,リービ 英雄

「令和」改元 書き下ろし緊急出版!
何を読み、感じ、伝えるか。国文学はもとより、ロシア文学や中国古典文学、小説、詩歌、編集工学まで、各斯界の第一人者たちが、新しい時代を切り拓く万葉集の魅力を提示する。全編書き下ろし「令和」緊急企画!
[定価]
本体価格840円+税
[発売日]
2019年07月10日
[判型]
新書判
[ISBN]
978-4-04-082320-1

「改元を機に今こそ日本の知的リーダーたちに、元号の元となった『万葉集』を日本人に語ってほしい〈中略〉まさに『万葉集』という鬱然たる森の魅惑を開
拓して、多様な相貌を世に見せてくれるのに、令和の門出は絶好の時である」―― (中西進「はじめに」より)

「万葉集とはなにか」「万葉集をどう読むか」――いまこそ『万葉集』をもっと自由なもの、各々の歌を純粋「詩」の息づかいと捉えなおしてみよう!
国文学はもとより、ロシア文学や中国古典文学、小説、詩歌、編集工学まで。各斯界の第一人者たちが、初心をもって万葉集へ向き合い、その魅力や謎、
新時代への展望を提示する。新元号「令和」の典拠となった、日本最古の歌集を鑑賞するための格好の手引き。全編書き下ろしによる「令和」緊急企画。

はじめに
「三つの詩性」 中西 進
「自伝的万葉の旅」 池内 紀
「詩情と形式、あるいは魂と建築  巻十五「遣新羅使詩篇」を例に」 池澤夏樹
「万葉集とわたし」 亀山郁夫
「山上憶良と中国の詩」 川合康三
「いや重く謎」 高橋睦郎
「ふらふら万葉習養記」 松岡正剛
「万葉集エキサイトメント」 リービ英雄