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新書座談会

自社以外のオススメの新書をピックアップして、ざっくばらんに語り合う「新書座談会」。2014年9月刊からは、文春新書『ねこの秘密』(著:山根明弘)を取り上げます。今回はいつもの3人に角川oneテーマ21の新営業担当、村社(むらこそ)を加えた4人での座談会です。(構成・松永麗美)

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空前の猫本ブーム!?

 今回のお勧めとしてピックアップした新書は、文春新書『ねこの秘密』です。この座談会で文春新書をとりあげるのって実は初めてだよね。文春新書は、政治・経済をテーマとした新書が中心の社会派なイメージなんだけど、その文春新書の中から今回我々が選んだのは、あえての『ねこの秘密』。これは菊地くんのセレクトだけど、この本を選んだそのココロは?

菊地 我々が普段立ち寄っている都市部の書店ではそこまで感じないかもしれませんが、最近郊外の書店に行くと、動物もの書籍が占めるスペースがかなり目立ってるんです。もはや一大コーナーを作り上げていると言っても過言ではない状況になっていて。

藏本 確かに最近、動物もの書籍のコーナーって大きく取られていますよね。

菊地 それで気になって調べてみたら、やっぱり書店で感じた動物もの書籍の人気っていうのは数字の面でもしっかりと裏付けられていて。今日は9月の日販調べの書籍実績を持ってきたんですけど、これを見ると第6位に『猫ピッチャー(2)』(中央公論新社/著:そにしけんじ)、第7位に『くるねこ(14)』(KADOKAWA エンターブレイン/著:くるねこ大和)、15位に『猫に金星』(日本出版社/写真:岩合光昭)など、猫に関連するタイトルが多数食い込んできているんですね。この結果を見て、「これはやっぱり今、猫ジャンルが上がってきているってことじゃないのかな?」と思っていたところで、ちょうど文春新書から『ねこの秘密』が発売されたので、今回はこの本をとりあげてみようと思った次第です。

 猫関連の書籍って、単行本や写真集以外にも新書や文庫でもヒット作があって、根強い人気があるよね。今日は8月から新書の営業担当になった村社さんにも座談会に参加してもらっているんですけど、この販売状況をみて、どう感じますか?

村社 実はこの座談会に参加するにあたって僕も色々調べてきたんですけど、この『ねこの秘密』、発売からまだそんなに経っていないにも関わらず既に重版がかかるほどの売れ行きをみせているんですよ。しかも購読者の8割が男性と言われる新書においては珍しく、購読者全体の4割をなんと女性が占めているんです。

藏本 普段新書をあまり読まない層でも、猫好きは手に取るんですかね。

村社 それは間違いなくある。あと僕は、このかわいい猫の写真が使われている帯もポイントになっているんじゃないかなと思うんですよ。

 写真も含めて、本のビジュアルってやっぱり書店で手に取るきっかけになるよね。類書で言うと、2014年に上半期ベストセラー2位の『人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法』(文響社/水野敬也・ 長沼直樹)もいいカバーだし。

村社 写真が目に留まって手に取るっていうのは、動物ものだと特に多そうですよね。

藏本 しかもこの本、中身もかなり丁寧に創られているんですよ。各章の見出しに使われているフォントも丸い感じのかわいいフォントだし、章と章の合間にもちゃんとイラストが挟まれていて。こういう細かい部分からも、著者さんや編集者による「猫っぽくかわいい本にするぞ!」っていう熱意が見えた気がしました(笑)。

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村社 文春さんは雑誌「CREA」の増刊で「CREA CAT」っていう猫本も出していたしね。もしかして猫好きカルチャーがある会社なのかもしれない(笑)。

藏本 あと僕はこのコピーもすごく良いと思うんですよね。新書のメイン読者層が40代以上の男性ということもあって、新書で出される本の内容って仕事術や生き方を指南するようなものが多いじゃないですか。だからこそ、この帯に大きく書かれている「媚びない、群れない、あせらない」っていうキャッチコピーはかなり刺さるんじゃないかな〜と。

 猫の生き方に学ぶってことね。実際にこの本の中でも、都会vs田舎的の図式じゃないけど、「飼い猫と野良猫どちらの生き方が幸せか」みたいな問いかけも記されているよね。押し付けがましくなく、ちょっと人間社会の縮図をオーバーラップさせているような部分もあって、そのあたりは新書らしい読ませどころという感じはしましたね。

藏本 ところで、男性読者層が多数である新書で、あえてこの『ねこの秘密』を出すことについてはどう思います?

菊地 新書ジャンルにおいては、動物含めて何か一つに焦点を当てて、そこに日本人論を重ねて語るっていう形式のものはこれまでもずっとあったから、別に本書だけが特異っていうわけでは無いんだけど。でも、本書は「猫に重ねて日本人論を語る」って感じの内容ではないよね……。ただ文春新書って、『国家の品格』(新潮新書/著:藤原正彦)や『女性の品格』(PHP新書/著:坂束眞理子)がヒットして各社が『●●の品格』っていう書名の本を乱発しているときに、『猫の品格』(文春新書/著:青木るえか)って本を出すくらい、そもそも猫に対する熱い思いを持った編集部なんですよ!!

一同 (笑)

菊地 「猫」「ネコ」「ねこ」って文字が書かれているのを見ると手に取らずにはいられない!っていう人は一定数いると思うんです。この本の巻末広告でも『犬と話をつけるには』(文春新書/著:多和田悟)なんて本が載っていたりするし、これまでも定期的にこういう感じの本を出してきている文春新書ですから、これはかなり動物好きな編集者がいるに違いないと僕はにらんでますよ!

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新書のトレンドは世の中のトレンド

 新書に関わらず、猫関連の書籍が多く売れている背景には、世の中の流れも関係しているかもしれないね。新書っていまや扱うジャンルも幅広いし、究極的に見れば「ひとつの版型」でしかないからどんなジャンルの本であっても出そうと思えば出せるんだけど、やっぱりそのカテゴリの中でもジャンルの浮き沈みはあるじゃない? たとえば、新書でも一時期、寿司とかそばとか特定の食べ物を取り上げた本が沢山あったんだけど、ここ数年外食にお金を使う人が減っているっていうことに比例してか、販売実績があまりふるわない。

菊地 新書ってもともとバラエティに富んだものを出せるジャンルですけど、そこで何がムーブメントとして盛り上がるかが、その時代を象徴しているんじゃないかなとは考えますよね。で、今はそれが「猫もの」かもしれない、と。

 そうそう。新書っていろんなジャンルがトレンドになって飽和して、またカウンターになるものがやってきて上がってきて……ってずっとその繰り返しで、まあその中では動物ジャンルってあまり浮き沈みしないものではあるんだけど。でもその中で動物ものが目立つときってのは、世の中が癒しや安らぎを求めているときかなって個人的に思うんだけど、どう?

村社 『里山資本主義』が多くの人に手に取っていただいている一因には、その流れに近いものがあるんじゃないかと思いますね。自然、動物、癒し……みたいな。

藏本 自然や動物って癒されるし、逆に自分が無償の愛を注げる対象にもなりますからね。

菊地 子どもみたいな感覚かなぁ。それに近い話で言えば、山田昌弘さんという社会学者の方が10年前に出した『家族ペット―やすらぐ相手はあなただけ』(サンマーク出版)という本のなかで、猫に遺産相続したいって人が多数出てきているっていう話を書いていました。核家族化が進むなか、自分の財産を相続する人がいない人が、飼っている動物を家族とみなして「自分が死んだ後もこの子が元気に暮らしていけるようにしたい」って希望するという。

村社 その人達にとっては、動物といえど本当に家族と同じなんだね。

菊地 近所との付き合いなんかも含めて、社会全体の人間関係が希薄になってきていたり、家族の形も大きく変わりつつあったりする事を考えると、「ペット」と呼ばれる存在への重要性や需要が高まっているのも頷ける気がします。そこを考えると動物関連の書籍が売れているのも「そりゃそうだよな」って思う。

藏本 『ねこの秘密』にも出てくる話ですけど、古来の人間にとっては、猫や犬って「鼠を取って欲しいから飼う」とか、実用的な存在だったわけですよね。でも今現在、猫にそれを望んで飼っている人っているんですかね。むしろ「元気でそこにいてくれればそれでいい」っていう人の方が圧倒的に多そうです。

ありのまま、真摯に本を創る

 僕は猫を飼っていないんだけど、今ってそんなにみんな愛玩一色な感じで飼ってるの? 20年以上前だけど、僕が上京して一人暮らしを始めた頃にうちの両親が犬を飼いだしたんだけど、その理由として「屋根裏でネズミがうるさいから、動物の気配がすれば多少おさまるかと思って」って話してたよ。

菊地 それは原さんがいなくなって寂しい気持ちをストレートに表現出来ないがゆえの、言い方だと思いますよ(笑)。

一同 (笑)

藏本 なんとなくですけど、愛情を注ぐ対象としてだけじゃなく「番犬」みたいに実用的な部分も求めたいって人は猫よりも犬派になるんじゃないですかね。僕、個人的には犬よりも猫の方がより愛玩的要素が強いイメージがあるんですよ。盲導犬とか救助犬とか、犬に仕事を求めることはあっても、猫にそれを求めるって話は僕自身聞いたことがない。

菊地 そう、まさにそこなんだよね。ベネッセから出ている雑誌「ねこのきもち」「いぬのきもち」の媒体資料を見てみると、それが如実にあらわれていて、両方の読者にそれぞれ読みたい内容のアンケートをとったところ、「ねこのきもち」読者の読みたい内容1位は「健康情報」。複数回答での結果だと思うんだけど、なんと回答者の100%の答えです。

 健康に長生きしてもらいたいってことか。もう子どもに対する気持ちと同じだよね。

菊地 これが「いぬのきもち」になると、1位は「しつけの方法」になるんです。ちなみに発行部数で言うと「ねこのきもち」は約10万部に対して「いぬのきもち」は約12万部。猫の方が数字的には犬よりも少ないんですけど、でも個人的には猫好きな人達の方が熱狂度が高いんじゃないかなって感じるんですよね。それは『ねこの秘密』の冒頭にも書かれている「猫の神秘性」に由来するところなのかなと。本書でも古代エジプト人が猫と一緒のお墓に入ってたって書いてありましたしね。

藏本 そのくらい昔から人をとりこにさせるっていうのは、猫ならではの魅力ですよね。

村社 『ねこの秘密』っていうタイトルもまた上手いですよね。本書でも書かれているように猫って本当に神秘的で、これだけ長く人間の近くにいる生き物なのに、いまだに全然解明できていない。その神秘性に惹かれている猫好きの人達にとっては、このタイトルは気になっちゃいますよね。実際にかなり奥深いところまで書かれているし。

藏本 帯裏に本書の内容をいくつかピックアップして書いてあるんですけど、この時点で既に気になるものがいくつかありますもんね。ねこパンチの秘密、とか(笑)。

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 ねこパンチをもう当たり前に通じる言葉として書いてるのがいいよね(笑)。

藏本 だけど、内容的にはただかわいい部分を書いただけの本じゃないんですよね。既存の猫の雑誌・猫マンガとはまた違って、生物としての歴史や生物学的な観点、厳しい環境に置かれている野良猫や地域猫の取り組みについてまで詳細に書かれていて。それも良い意味で感情的にならず書かれているのがいい。著者の山根さんは7年間、猫の島とも言われている相島(あいのしま)で研究データを取り続けた方なんですが、本書によると比較的環境の良い相島でさえ、野良猫の平均寿命は3〜5年みたいですね。これは驚きました。

 これが都会になると車や餌の問題も相島とは比にならないくらい大変だろうし、野良猫が如何に大変な状況におかれているかわかるね。

藏本 街で見かける大人の野良猫なんて、実は奇跡みたいな存在なんだなって、ちょっと見方が変わりましたね。無理に飾り立てず、事実をありのままに書いているだけに、読んでいてドキッとする内容が多い。あと個人的にはメスが群れを抜けて駆け落ちしてしまうっていう話も好きでした。この理由について本書では「恐らく種の保存の為だろう」と仮説を立てていましたけど、これって何だか人間社会でもありそうな話だな……って(笑)。

一同 (笑)

 あと猫は性格が飽きっぽいってよく言われているけど、それは性格じゃなくて筋肉に、瞬発力に長けているけど持続力に乏しい「白筋」が多いからなんですよ、性格というより体の作りのせいもあるんですよ、って話も面白かったよね。そういう話は猫好きな人でも知らない人はいるかもしれないね。

菊地 僕が興味深いなって思ったのは、猫の同性愛についての話ですね。まず、単純にそんな事があるんだって驚きました。これについては生物学的な観点から色々な仮説をたてて検証して、最終的には「恐らくフラストレーションのはけ口だろう」という見立てをしていますけど。

 どの箇所についてもそうだけど、凄く丁寧な書き方をしているよね。仮説をすべて列挙して、その理由や背景をきちんと解説しながら整理していって、最後に自分の経験や知識と照らし合わせて「私の考えとしてはこういう事かもしれない」と答えを一つ提示するという。

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村社 決めつけた答えじゃないのがいいですよね。

 そう。僕は山根さんって、そういう部分でも科学的態度を貫かれている方なんだなって感じていて。この本は「こういうことも考えられる」というような言い方がかなり頻繁に出てくるんだけど、これは僕、凄く好ましく思っていて。最近の新書ってどうしても面白くせんがために、ある種階段を1段飛ばしで上がりながら、短いスペースの中でエッジの聞いた論証をするっていうのを、著者もやりがちだし編集も求めがちな傾向があるんだよね。

藏本 そうですね。ひとつのジャンルの知識を1冊にパッケージするっていう性質上、著者の独自かつ派手な切り口を押し出す傾向のものは間違いなくあります。

 だけど山根さんは「わからないところはわからない」とはっきり打ち出している。ちゃんと自分の経験や研究のうえで言える事だけをきちんと言っているっていうのは凄く真摯な姿勢だと思うし、そういった意味でも希有な本だと思いますよ。

村社 嘘が無いって意味で信頼できますよね。

 そういう部分や物事の提示の仕方が、この本全体の読みごたえを増している。きっと、山根さんはここで答えを決めつけてしまう事にきっと全く意味を感じていないんだと思う。主観で答えを決めてしまうとかえって人を惑わせてしまうし、後の研究の為にならない。嘘の答えで自分を納得させてしまったらそこで止まってしまうから、わからない事はわからないと認めて考え続けていかないと結果的に本当の答えから遠ざかってしまうんですよね。そういう意味で、安易な答えを出さないっていうのは凄くいいと思います。

藏本 この本って、全編通して山根さん自身の事や主観を押し出すような場面が無いんですけど、ほんの少しだけ、ちらっと出てくるエピソードがまた素敵なんですよね。相島の岬で人となつかない野良猫のシロと一緒に一夜を明かした話とか。こういうバランスも本書を更に奥深くしているんだろうなって思いますね。

猫型編集者と犬型編集者

藏本 本書で猫の生き方や犬の性格を知るうち、自分が望むのははたして猫的な生き方なのか、犬的な生き方なのかと考えられちゃいますね。菊地さんが担当された『ひとりぼっちを笑うな』(著:蛭子能収)じゃないですけど、最初にちらっと言ったこういった「自分の生き方に対するメッセージ」も今世の中に求められているものじゃないのかなって思います。

菊地 本書の中でも猫型人間、犬型人間って言葉が出てくるくらいだしね。

藏本 では編集者は猫的であるべきか、犬的であるべきかを編集長である原さんにご指南いただいて今回の締めとさせていただきたいと思うんですが(笑)。

 また凄い無茶ぶりしてくるね(笑)! うーん、でも「媚びない、群れない、焦らない」な性格なんですもんね、猫は。

藏本 「一見そんなスタイルで仕事なんてできるの?」って思うかもしれませんけど、熱狂的なファンを持っていてかわいがられ上手で、マイペースに仕事をとってくるような編集者っていると思うんですよ。

 反面、集団行動や社会を意識する会社員はまさに犬型…? でも営業としては、猫型営業マンじゃ困るでしょ?

村社 猫型営業マンはちょっと困っちゃうかもしれないですね(笑)。営業マンは犬型がいい……個人的にも犬型でありたい……。

一同 (笑)

村社 でも編集者はきっとどっちも大切ですよね。スケジュールを守っていれば良い編集者ってわけでもないと思うし。それこそ進行ぎりぎりでも、ホームランを打ってくれるような編集者も、僕ら営業は何人も見てきている。

 編集者って、ありきたりな事をしていても合格点はつかない。それこそ他人が見逃してきた事柄やいいものに先んじて喰らいつけるらこそ評価される訳で。そうするとやっぱり猫型の要素は必要だし、でもその一方で気ままにやって組織のルールは守らないっていうんじゃそのうち放擲されてしまって会社にいられなくなっちゃうし……。

過去、開高健という偉大な先人が、「編集者マグナ・カルタ九章」という、編集者がココロに刻むべき素晴らしいことばを残しているんですが、その中に「右足で1歩1歩歩きつつ、左足で跳べ」というものがあるんですね。これに象徴されるように、やっぱり「犬型」と「猫型」、両方の要素が編集者には必要なんじゃないでしょうかね。

《編集者マグナ・カルタ九章》
開高健が編集者に残したことば。

読め。
耳をたてろ。
眼をひらいたままで眠れ。
右足で一歩一歩歩きつつ、左足で跳べ。
トラブルを歓迎しろ。
遊べ。
飲め。
抱け。抱かれろ。
森羅万象に多情多恨たれ。
補遺一つ。 女に泣かされろ。

右の諸原則を毎食前食後、
欠かさず暗誦なさるべし。

今回の参加者

 角川oneテーマ21編集長。9月のおススメはハマザキカク著『ベスト珍書』(中公新書ラクレ)。もう何年も毎日200冊以上出る日本の全新刊をチェックされているというのはすごいの一言。紹介されている本の中では『誰にでもできる職務質問――職質道を極める』(立花書房/著・相良真一郎)をぜひ読んでみたいです。

菊地 角川oneテーマ21副編集長。9月刊で注目したのは『最貧困女子』(幻冬舎新書/著・鈴木大介)。いずれも8月刊だった『日本の風俗嬢』(新潮新書/著・中村淳彦)、『女子高生の裏社会』(光文社新書/著・仁藤夢乃)あたりとあわせて、格差が広がる時代の一つの側面が描かれています。

藏本 角川oneテーマ21編集部員。周防正行監督の映画「舞妓はレディ」を観てから(3回見ました)、その土地だけの文脈、世界を覆う秩序について考えさせられています。そういう点で、9月分では集英社新書の2冊、中野剛志・著『世界を戦争に導くグローバリズム』と、福井健策・著『誰が「知」を独占するのか』を興味深く読みました。ともに、欧米型の秩序に対し、日本はどう付き合うべきかについて書かれています。

村社 角川oneテーマ21営業担当。今ダイエットをしています。でもラーメンが大好きなんです。そんな私にピッタリの一冊を見つけました。2008年に出た『夜中にラーメンを食べても太らない技術』(扶桑社新書/著・伊達友美)。岡田斗司夫氏の名著『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)のレコーディングダイエットを断念した私にとって最後の頼み綱です。